薄毛の原因がまさかカビ!?頭皮に潜むカビについて

薄毛の原因の1つに頭皮のカビがあります。
カビ自体は非常にありふれたもので、どんな人の頭皮にも潜む常在菌マラセチアというものです。
ところが様々な原因によって大量に増殖することがあり、かゆみや大量のフケを伴った皮膚炎を発症させるのです。
フケのようなものがたくさん出ている場合はこの菌が原因の脂漏性皮膚炎である可能性が高くなります。
マラセチアは人間の汗や皮脂が大好きで、放置するとどんどん増えていき、抜け毛や薄毛に繋がります。
フケが毛髪の育成を行う毛穴に詰まってしまうため毛髪が育たなくなり薄毛の原因となってしまうのです。
通常はマラセチアは一定量に抑えられていますが、免疫力が低下している時や、元気がない時、頭皮が乾燥しすぎている場合などに大量に増殖することがあります。
皮脂の分泌量にも関係しており、脂っこい食事を摂りすぎることが原因の1つになります。
改善のためには脂っこい食べ物を避け、バランスのとれた食事を心がけることが必要です。
ビタミンB群やビタミンCは、皮膚の代謝を促進し頭皮のダメージを回復するため積極的に摂取しましょう。
紫外線は頭皮のダメージとなるため避けた方が無難です。
頭皮の回復や毛髪の育成は睡眠時に行われるので、しっかり睡眠をとることが大切です。
フケがたくさん出ると洗浄力の強いシャンプーを使いたくなりますが、頭皮を乾燥させすぎるためフケ対策としては逆効果です。
シャンプーは石油系のものは避け、頭皮ケアが出来る低刺激のものを使うようにしましょう。
適度の皮脂を残して汚れを落としたあとは、自然乾燥に任せずしっかりと乾燥させることが大事です。
脂漏性皮膚炎の改善には、抗真菌薬やステロイド系の塗り薬を使います。
適切に薬を使えばキチンと改善することが可能です。
長く放置すると薄毛がどんどん進行するため、もしも脂漏性皮膚炎があるのなら早めに対処を行うことが大切です。
素人では判断がつきにくいので皮膚科や専門のクリニックなどで診察をうけることが改善の第一歩となるでしょう。

あなたの枕は大丈夫?枕から感染るカビやダニに注意

薄毛改善のためにせっかく頭皮をケアしても、毎日つかう枕カバーが汚れていると何もなりません。
枕カバーをまめに洗濯していないと、ダニや雑菌、カビ、ニオイ菌が繁殖してしまいます。
ダニのフンも頭皮に良くありません。
こんな枕を使うと、カビやダニが頭皮に感染することになり、せっかくのケアも無駄になってしまいます。
枕カバーだけではなく、枕の本体にカビやダニ、菌が潜むこともあります。
枕の中身がプラスチックのパイルストローやビーズ、ポリエステルの綿などの場合は、枕を丸ごと洗うことが出来るので、いつも清潔に保つことが出来るでしょう。
羽毛や低反発スポンジなどでは天日干しなどを行って清潔にしておきたいものです。
枕本体にカビやダニが潜んでいると、いくら枕カバーを洗っても頭皮に感染るので注意しましょう。
盲点になりがちな枕や枕カバー、シーツなどの寝具はいつも清潔に保ちましょう。
現在は抗菌枕や毛髪に優しい枕などが販売されているので、自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。
枕は安眠を左右する重要なアイテムなので気持ちよく眠れるものを使いたいものです。
菌やカビを防ぐためには通気性のよいものを選ぶこともポイントです。
濡れたままの頭で眠ると枕に雑菌が繁殖する原因となるので注意してください。
なるべく頻繁に洗ったり、清潔なタオルなどを利用するのもよいでしょう。
薄毛の原因は非常に様々なので、なかなか自分では原因を把握することが難しいこともあります。
原因が分からないまま対処を行っても、効果が無いばかりか逆効果になる事もあるのです。
薄毛に悩んでいる場合は、まずは原因を突きとめることが何よりも大事です。
まずは皮膚科や専門のクリニックで診察を受けるようにしてください。